どうも〜こんにちは!
キャンプに憧れてグッズをちょこちょこ買い集めている者です
今年こそはいけるといいな〜笑
ということで、今回購入したのは1泊するときに必需品となるシュラフです!
本当に使う日が来るのか分かりませんが買ってしまいました
災害時など念の為あったほうがいいだろうと自分に言い聞かせポチりました笑
購入したのはNANGAオーロラスクエアフット600STD
【10%OFFセール】【NANGA ナンガ 】オーロラ スクエアフット スリーピングバッグ AURORA SQUARE FOOT 600STD SLEEPING BAG AUR-SQFT早速シュラフに入りましたけどめっちゃテンションあがりますね
ダウンもしっかり膨らんでふわふわして気持ちー
今回はNANGAオーロラスクエアフット600STDについて私みたいに初めて買うよ〜という方向けに紹介したいと思います
NANGAの製品を買うなら
- NANGAのシュラフの名前についた単語・数字・アルファベットの意味
- NANGAオーロラスクエアフット600STDの概要
- NANGAオーロラスクエアフット600STDの洗う方法
- NANGAオーロラスクエアフット600STDと一緒に欲しいもの
NANGAのシュラフの名前についた単語・数字・アルファベットの意味
最初に私がNANGAのサイトでシュラフを見ていたときに思ったのが、同じようなシュラフでも名前が色々あるんだなーということです
オーロラ?オーロラライト?450?600?STD?
違うんだろうなーとは思いましたが、どう違うのか分からなかったので調べてみました
NANGAオーロラスクエアフット600STD:NANGAとは
メーカー名です
ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。
NANGA公式サイトより
社名「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しています。
ナンガ・パルバットは標高8126mで世界で9番目に高く、別名「人喰い山」とも恐れられ、今までにたくさんの遭難者を出してきた登頂が困難な山のことを指し、その社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という思いが込められています。
NANGAオーロラスクエアフット600STD:オーロラとは
オーロラとはオーロラテックス®のことでシュラフに使われている生地のことです
多孔質ポリウレタン防水コーティング加工を施したナイロン生地。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材。2レイヤ地で耐水圧20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrs、という高レベルの防水透湿性能を持っています。
NANGA公式サイトより
2レイヤ地で耐水圧20,000mm・透湿性6,000g/m2/24hrsを分かりやすく言うと
表地とオーロラテックス素材(防水透湿性を持つ素材)だけで外側からの嵐のような雨を防ぎ、内側から発生する汗(水蒸気)は外に逃してベトベトにならずサラサラ快適でいられると言うこと
NANGAオーロラスクエアフット600STD:スクエアフットとは
マミー型のように足元を細めたものではなくて、封筒型のように四角にしたものです
そのため、窮屈に感じることはないです
NANGAオーロラスクエアフット600STD:600とは
名前の横にある数字はシュラフに使われているダウンの量です
このシュラフは600g入っています
900g入っているシュラフもありそのシュラフの名前の横には900と書いているよ
NANGAオーロラスクエアフット600STD:STDとは
STDとはスペイン産ダックダウン 80-20%(650FP)を表しています
80%はダウン、20%はフェザーを使用しています
FP(フィルパワー)は数値が高いほどダウンの強度・反発があり、良いダウンと言えます
- ダウンは水鳥の胸のあたりから採れる毛を指します
- フェザーは水鳥の翼部分の羽根を指します
スペイン産の水鳥にこだわりがあるようです
スペインの水鳥はスペインの広大な土地と最新設備を導入した環境で長い日数をかけて育てられています。非常に衛生的かつのびのびと飼育された水鳥の羽毛は、丈夫で反発性が強く、崇高性に富んだものとなります。またフェザーはしなやかで柔らかく、ダウンは心地よく体になじみ、ダウンホールは小羽枝をたくさん持っています。そのため空気層が多く、保湿性・断熱性・弾力性に優れた素晴らしい品質が特徴です。
NANGA公式
- ハンガリー産シルバーグース 930FP
ハンガリー産シルバーグースを国内洗浄したもののみを使用しているダウン。ダウン95-5%でフィルパワー930FPという非常に高い保温性です。 - SPDX 860FP
ポーランド産ホワイトグースを国内洗浄したもののみを使用した最高級ダウンのこと。ダウン93-7%でフィルパワー860FPという高い保温性を持ちます。 - UDD 770FP
DXの羽毛に超撥水加工を施した高品質で高機能なダウンで、フィルパワーは770FP。羽毛と撥水剤の樹脂を分子レベルで結合し、細かな粒子の壁を作ることで水の侵入を防ぐ。「湿気を通すが、水を吸わない」最適なダウンです。 - DX 760FP
ヨーロッパ産ホワイトダックダウンを国内で洗浄したもののみを使用したダウン。ダウン90-10%でフィルパワー760FP、コストパフォーマンスに優れた高品質ダウンです。
NANGAオーロラスクエアフット600STDの概要
生地
表地:40Dオーロラテックス®
裏地:40D ナイロンタフタ
※デニール(D、dn)…合成繊維の糸の太さを表す単位。1デニール(dn)=9,000mの長さで重量が1gの糸。デニール数が高くなるほど糸が太くなり、太い糸で織った生地は強度が高くなります。
内部構造
ボックスキルト構造
ダウンの保温性能を活かすために最も効率的な方法。表地と裏地の間に通気性のあるメッシュを配置し片寄りを防ぐために縦横にボックスを設定しています。
フィルパワー
STD:スペイン産ダックダウン 80-20%(650FP)
ダウン量
600g
サイズ
レギュラー
レギュラーサイズで最大長210cm×最大肩幅80cmとゆったりサイズとなっています。
カラー
COYOTE(コヨーテ)
色はこれが実物の色に近いです
収納サイズ
φ18×32cm
総重量
1,366g
快適使用温度/下限温度
1℃ / -4℃
適使用温度:一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域
(一般的に女性は男性よりも寒さを感じやすいので約5℃程度高く使用温度を算出しています)
下限温度:一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域
使用時期の目安としてはスリーシーズンとなっています
スリーシーズン:日本における春夏秋冬の冬を抜かした季節を呼ぶ
NANGAオーロラスクエアフット600STDのおすすめポイント
布団のように使える
足の先まで開閉できるL字ファスナーも装備されているので、フル開閉して布団のように使えるように設計されています
そのため暑い時は足を出して寝ることもできます
なんと言っても足が窮屈にならないのがいいよね
頭側は引っ張るひもがあるので、温度・フィット感を調整できます
ファスナーが噛み込みにくい&暗闇でも光る
YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付けることで噛み込み原因となる隙間を減らし、生地の噛み込み発生と、噛み込みが起きた際の生地へのダメージを軽減しています
また、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加されています
自宅で洗える
NANGAオーロラスクエアフット600STDに限らず、NANGAでは自宅での洗濯を推奨しています
ダウンを洗うと品質が下がってしまうと思っていました
公式によると正しく洗うことで汗や油がとれ、フワフワのダウンが蘇るそうです
公式が紹介している正しいダウンの洗い方を載せときます
コンパクトに収納できる
写真の左のように収納袋に入れれば、φ18×32cmのサイズまでコンパクトになるので持ち運びが楽になります
右の袋は付属しているゆったりタイプの収納袋です
簡単に入れられますがだいぶ大きくなるので、持ち運ぶには向きません
安心の永久保証
このシュラフに限らず、NANGAのスリーピングバッグであれば「永久保証」の対象となり、期間を限定せずに永久に修理保証致します。
シュラフを使う際に必要なもの
マット、コット
シュラフに入って思ったことはあったかいけど、床が硬いなと言うこと
あくまで掛け布団のようなイメージなので、敷布団(ベッド)としてマットやコットが必要になると思います
また、底冷えも防げるのでよりシュラフが暖かくなります
枕
そして、もう一つは枕
タオルを枕にしてもいいし、とにかくあったほうが楽に寝られます
今年は外で使うぞ
最後になりますが、この素晴らしいシュラフを家の中ではなくて外で使いたいですね
今年こそキャンプに行くぞー
【追記】羽毛量を春夏使用にアップデート。より長い期間使えるようになったAURORA SQUARE FOOT 400も登場!
ダウンの量が数なめになっています。
コメント